金華豚のご紹介 Kinkaton

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“幻の豚”とよばれる、
世界でも希少な最高品種
豚肉の常識を覆す、
繊細な肉質・上品な甘みが特長です。

もともと金華豚とは、中国浙江省金華地区原産で世界三大ハムの一つに数え
られる高級中華食材の金華ハムの原料豚として知られています。
頭とお尻の部分が黒い純粋種は、両頭烏とも呼ばれます。
平田牧場では純血種の「平田牧場純粋金華豚※」(純粋種)と、
長年にわたって培ってきた品種交配技術により、
優れた肉質を実現しながら生産効率を高めた
「平田牧場金華豚」(交配種)の2種類の金華豚を生産しています。

平田牧場純粋金華豚

金華豚は、日本国内では平田牧場を含め2カ所でしか育てられていない、その希少さのために世の中に出回ることが少ない豚です。国内で生産された豚が出荷される量は年間で約1,600万頭ですが、平田牧場純粋金華豚の出荷量は1,000頭にも満たないほどです。また、成熟日数は一般の豚と比べて格段に長くかかります。国内の一般的な豚と比べると身体が二回り程小さく、その出荷体重は60~70kg。中型品種と言われる「黒豚」よりもさらに小さい豚です。つまり、飼育時間とコストは多くかかるけれど肉量は少ししか取れない豚なのです。しかしながら、その極上の肉質は食のプロからも高い評価を得ています。

ポーク・マーブリング・スタンダード

最高ランク No.6 認定

平田牧場 純粋金華豚豚肉は、
P.M.S.(脂肪交雑の格付け)
最高ランク【No.6】に
選ばれました。
和牛ではA5ランクに
相当する格付けです。

平田牧場純粋金華豚は、2018年に制定されたポークマーブリングスタンダード(P.M.S.※)という脂肪交雑の基準で、最高ランクのNo.6を獲得しています。
※ロース肉断面の赤みにどれだけサシ(霜降り)が入っているか6段階で評価するものです。

味・肉質の特長

味・肉質の特長

豚肉とは思えない優れた肉質・繊細な味わいを持っている豚です。
脂はしっとりしていて、とても甘みがあります。
肉質は絹のようにキメが細かく、旨味が詰まっています。
さらに、中には高級和牛を超えるような“霜降り豚”が生まれることもあります。

データで見る平田牧場金華豚

■色・見た目:
一般豚よりも脂肪色〈明度〉が高いため、色が白いです。
■脂肪の旨み:
一般豚よりもイノシン酸・オレイン酸が多いため、
美味しく、上質でヘルシーです。
■柔らかさ:
一般豚よりも筋繊維面積が少なく、
筋繊維のきめが細かく柔らかいです。
■味・風味:
脂肪含量が一般豚よりも多くサシが入りやすいのでジューシー。
また脂肪融点が低いので口の中でスッと溶けます。

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