三元豚のご紹介 Sangenton

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日本のお米を食べ、
開放豚舎で健康的に育った、
平田牧場独自の三元豚。
舌先でとろける上質な脂が特長です。

平田牧場三元豚は、3つの品種の豚を掛け合わせた「三元交配豚」です。
特に肉質を重視した系統選抜を行い、品種系統の明らかな3種類の豚を掛け合わせることで、
最高の肉質を実現することに成功しました。
豚を育てる環境については、豚にとって快適な飼育空間づくりを行っています。
通気性のよい開放豚舎で、平田牧場三元豚はストレスを抱えることなくのびのびと。
また、一般の三元豚の飼育日数が約150日〜180日のところ、
平田牧場三元豚は約200日〜250日と長い期間をかけてじっくり育てられます。

平田牧場バークシャー50

一般的に「三元豚」と呼ばれる豚は、ランドレース種(L)、大ヨークシャー種(W)、とデュロック種(D)の3品種を掛け合わせたLWD交配。一方、平田牧場バークシャー50は、ランドレース種(L)とデュロック種(D)にバークシャー種(B)を交配させた三元交配豚LDB種です。このLDB種は、中型で脂が乗りやすく、筋繊維がきめ細やかで脂の質が良いなど肉質が非常に優れています。

味・肉質の特長

平田牧場三元豚は、肉の繊維のきめが細かく、柔らかさもありながら心地よい歯ごたえが特長です。
真っ白でべたつかず、さらりと舌先でとろけるように甘い上質な脂肪(当社では白身と呼びます)が、風味の違いを決定づけます。プロの料理人からも高い評価をいただいています。

データで見る平田牧場三元豚

■色・見た目:
一般豚よりも脂肪色〈明度〉が高いため、色が白いです。
■脂肪の旨み:
一般豚よりもイノシン酸・オレイン酸が多いため、
美味しく、上質でヘルシーです。
■柔らかさ:
一般豚よりも筋繊維面積が少なく、
筋繊維のきめが細かく柔らかいです。
■味・風味:
脂肪含量が一般豚よりも多くサシが入りやすいのでジューシー。
また脂肪融点が低いので口の中でスッと溶けます。

ブー教授の
ちょっとためになる話

三元交配とは?

三元交配とは、3種類の豚を掛け合わせて生産性を改善する生産技術のことです。繁殖能力や産肉性、肉質など、それぞれの品種の持つ長所をバランスよく引き出すことができます。また、同じ品種構成での掛け合わせでも、品種系統によって肉質は大きく異なります。スーパーなどで目にする「三元豚」とは、地名からとったブランド名ではなく、三元交配した豚のことを指しているのです。実は銘柄豚に三元豚の名を冠したのは、平田牧場が初めてです。他の三元豚とは明らかに違う【元祖】三元豚なんですよ。

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